防衛費とは

*防衛費とは
NHKで各党幹部議員の討論会の場で藤野共産党政策委員長が
「防衛費は人を殺す予算」という発言をした。
番組終了までその意見を訂正もせずにいたが、批判が多かったのか、上から選挙に影響が出る恐れからか、その後適正ではなかったと撤回した。
共産党が防衛費を殺人用予算と反対するなら、日本の何十倍もの防衛費予算の中国には何故反対しないのか。
安保法を戦争法と呼ぶ共産党だから殺人用予算となるのだろう。
第9条を改正させないというが、その憲法は「出てけ」と沖縄で騒いでいる米国が作ったものだ。
軍隊・自衛隊を持たず、米軍も追い出せば、日本はどうなるか。
日本は滅びても構わない、中国の侵略には話し合いで、人を殺すより殺されたほうがまし、等々戦争法と呼んでいた野党各党。
学生中心で政治活動しているシールズという共産党親衛隊も、「嫌韓の書を書店に置くな」という運動をしていながら少しでも自分たちの意見が通らないと言論弾圧と騒ぐ自称文化人らも、どうして実際に言論弾圧、領海侵犯している中国には何も反論しないのだろう。親日発言だけでも罪になる親日法がある韓国に何故抗議しないのだろう。
第9条に平和へ導く効力がそれほどあるというのなら、まさに争い最中の中国や朝鮮半島へ行って9条神話を広めて来れば良いのに、平和な日本で戦争反対を叫ぶだけ。日本だけは武器を持つなと騒ぐ。侵略者に天皇を差し出し、日本国が滅び、中韓が治める国が本望なのだろう。
放送中は断固訂正を拒否していた藤野共産党議員の発言は、自衛隊不要論を常に語っている共産党の政策を述べただけである。
共産党としては適正の発言である。何故不適切?
人面獣心という言葉を想起した。