熊本市龍田中学校

熊本市龍田中学校
アマゾンの「欲しいものリスト」にこの中学校のPTAが求めたもの約600万円。
支援者がアマゾンの被災者用のリストに挙げられたものを被災者に贈ると言うシステム。
被災者の必要なものを送れるメリットがある。
しかし、熊本の被災者が求めたものは、一眼レフ、ビデオカメラ、メトロノーム50個、譜面台30個、計600万円。他の学校区からは、ゲームソフト何十個、メーカー指定の高額の自転車、テレビ等々。
被災者が本当に欲しいものというより、貰えるのならこれもあれも本来個人で学校で買うべきものを要求している。
この件でバッシングを受けて、PTAは貰えるのならという思いで要求した、吹奏楽部だけではなく次に他の部のものを要求するつもりだった、と答えているが、アマゾンから配送された物品に喜んでいる。返す気はないようだ。
集り、乞食、民度が低いと非難されている。支援の必要性があるのかと疑問さえ上がっている。
被災が軽度で自宅から身なりも清潔な人達が配給を受けていると聞く。近くのコンビニは開店していて、スーパーも品物が並んでいるのに、無料で配給されるなら貰おうとする人達。その配給に並べない足腰の悪いお年寄りの分を奪っていることを考えもしない。
熊本県は全国の災害備蓄平均の半分以下しか備蓄していなかったし、地震のない県とPRしていたし、今回の地震への対応の拙さを感じた。
熊本の被災が一部の非常識な人達によって本来受けるべき人達に行き届かない前例になってはいけない
家が半壊全壊した方々や、家族を亡くされた方々への援助は続けて行う必要がある。避難所での生活がどれほど辛いか想像し難い。避難所から一日も早く市営県営住宅への移転が出来るようになればと願っている。
震度1以上が800回もあれば心に余裕が持てないだろう。まだ停電箇所が2万世帯以上ある。心無い被災者意識が他の多くの被災者を苦しめている。
この熊本の学校PTAの行為が隣国の被害者ビジネスに似ていると感じてしまう。
人の善意を感謝ではなく当然と思い始めたら、もう被害者ではない。依存者である。