米国大統領の広島訪問

*米国大統領の広島訪問
原爆が人体実験であり、戦争犯罪であることは既に明白。
トルーマンがどのように言い訳しようが事実は事実。
アメリカ人が原爆投下は100万の兵士の命を救ったと主張すれば、日本人は兵士ではない民間人の女子供の命を奪っても良いのかと応じよう。
戦争中日系人だけを収容所に閉じ込めたアメリカに白人至上主義が蔓延っていたと言える。在米ドイツ人へは一切そのような事をしていない。
日本だけに二種類の原爆を投下したのも黄色人種を人体実験しても構わないと言う思いがあったからに相違ない。投下するまで爆撃等で市街を破壊せず、被害を正確に調査している。
そのようなアメリカの行為を欧州は是認する。欧州の植民地を日本が解放したからである。
日本に原爆が落とされた理由
1.白人ではない
2.原爆を作成するのに要した費用が莫大であり、戦争に間に合わせたかった
3.日本帝国軍への畏怖
4.原爆の威力をソ連に見せたかった
トルーマンは、日本が降伏をする条件(皇室の存続)を認めれば、直ぐにでも降伏すると承知の上で、原爆投下をしたかった為にその条件を拒否したのである。
ソ連は本来8月15日に参戦する予定であった。トルーマンは原爆投下をソ連参戦前に済ませたかった。だが、ソ連アメリカの動きを察知して6日に参戦開始した。
2016年米国大統領が原爆の悲惨さを知ることになる。白人ではないオバマ大統領が白人至上主義による戦争犯罪を知ることになる。