ヘイトスピーチと言論弾圧

ヘイトスピーチ解消法は言論弾圧
先日ヘイトスピーチ解消法が制定されて初めてデモが中止された。
川崎市と都内の二か所で。一方は初めからデモ反対され、もう一つは途中で進行を妨げられてデモ続行を断念した。
デモ自体が中止にも驚くが、進行妨害を排除しない警察にも驚く。
ヘイトスピーチするかもしれないというだけで中止。
数十人のデモに数百人のデモ反対者が妨害した行為は道路に寝そべっての進行妨害。
反日共産党のデモをヘイトスピーチと報道するマスコミも問題である。
これからは日本人がデモをするだけでヘイトスピーチするかもしれないからデモをしないように警察が抑圧してくるかもしれない。
代わりに在日外国人や市民団体がデモをしても何ら抑制はなくなる。
「日本人は日本から出ていけ」「日本人はレイシスト」「戦争法案反対、安倍政権は潰れろ」
等々日本への反対デモはますます規制が無くなる。
日本人への言論弾圧は違法ではなく、日本人以外の日本蔑視ヘイトスピーチ言論の自由をかさに溢れてくる。
日本人差別が公で認められたのである。
警察も騒動を未然に防ぎたいために日本人のデモを殊更中止させるかデモそのものの申し出を断ることになるだろう。
マスコミも「戦争法案反対」デモを取り上げ、「安保法案賛成」デモは今まで以上に完全無視する。
日本共産党はいつから外国人になったのか。反日共デモがヘイトスピーチ対象とは。多分日共支持団体がかの国出身者が多いせいかも。シールズとかいう学生団体は共産党支部団体であり、その構成員の多くがかの国に深い関わりがあるためか。共産党批判がかの国批判と受け取りヘイト対象と思ったのだろう。だからデモ反対者が「ヘイトスピーチ反対」というプラカードを掲げていたのか。
日の丸を掲げるデモに日の丸を破り捨てるデモ反対団体。日本警察は日の丸より反対者を擁護する。
ここは日本なのかと疑いたくなる。
言論、表現の自由を日本人は奪われてしまった。ヘイトスピーチ対象ではなくてもマスコミはヘイトスピーチと報道し、日本人差別がますます過激化するだろう。
そして、ヘイトスピーチ対象になる「米軍は日本から出ていけ」は何故か問題にならない。