Carole King

何故か宇多田ヒカルの『日曜の朝』を聴いていたら、無性に聴きたくなったのだ、『アップ・オン・ザ・ルーフ』。
TAPESTRY』に入っていると思って内容も確認しないで密林で購入したが、なんと、入っていなかった『アップ・オン・ザ・ルーフ』。
『WRITER』に入っていた、と気づいたが後の祭り。It`s too late。LP盤が手元にないから購入したのに。
一時期彼女に嵌った。今でも好き。どうして嵌ったのかは今でも不明。声?曲?詞?感性?生き方?わからない。
『Up on the roof』は淡々と歌っていて、屋根の上に上がれるのならそこで歌いたくなる。心が穏やかに、そして優しくなっていく感じ。
先日、TV洋画「スピード2」を途中から何気なく見ていたら、船内のBGMとして、彼女の歌が流れてきた。「おお」と思ったがふと、「あれ」という感じになった。この映画は映画館で見たはず。「あ、キャロル・キングだ」と多分、その時思ったはずなのに、その記憶が定かではない。テレビ用に再編したのか。それとも、その記憶(感動)すら消えたのか。何年前の映画?
ともかく、彼女の声が聴けてよかったのだが。『アップ・オン・ザ・ルーフ』が流れていればもっとよかったのだが。
聴きたいよ〜〜〜 聴けないと尚更聴きたくなる、『アップ・オン・ザ・ルーフ』