映画「相棒」

観てきました。TVシリーズは好きでよく観ていました。水谷ファンというのではなく、作品(脚本)の良さに惹かれていました。大層な人気で平日なのに賑わっていました。さて映画の出来はというと、60点位。最後の20分いりません。お涙頂戴的お話はTVシリーズには決してなかったと思います。TVなら5分で終わるところ。HEROと同じような不満が残りました。TVドラマを映画化することに異議を唱えませんが、映画ならではの展開と脚本をお願いしたいものです。TVと映画の違いがお涙頂戴ものを加味することとは、残念。

この映画の前に予告編(戦時下の慶応と早稲田の野球の映画)で流れた鬼束の新曲、結構よかったです。映画には興味が湧かなかったが、鬼束が戻ってきたという感じ。