流星群その2

ペルセウス座流星群を14日午前2時頃木星付近の天頂より1個だけ観察できた。12日、13日と空を見続けたが、余りにも月が見事に輝き星が殆ど見えない状態。14日も月は満月に近い輝きを放っていて、木星がかろうじてわかる位の明るさ。流れ星は一瞬で消えてしまうが、見つけた時の喜びは格別。CSで宇宙についての番組をよく見るが、本当に不思議な空間だと思う。ビッグバンも然り、ブラックホールも然り。
今日といっても16日の午後のことだが、異星人が攻めてきたらどうするか、という番組があった。結論からいえば、現状の武器では到底敵わないので、ゲリラ戦が有効ということだった。しかもハイテクではなく、アナログの武器や通信を活用することになるという。今の科学では、火星に行くのにも何カ月もかかるのだから、異星人の科学の方が進歩しているのは当然だ。なにしろ太陽系の外からの訪問なのだから。アメリカの番組だったが、異星人への対策も考えているということを知って、日本の防衛対策はどうなのだろうかとふと心配になった。北朝鮮からミサイルを放たれたら多分右往左往することだろう。未曾有の震災だったとしても福島原発の対応をみれば決して杞憂とは言えない。
流れ星 ひとつみつけて 夏の宴