安保法案とは・民主津田議員の暴行

*安保法案とは
産経新聞が法案のことを平易に解説している。それを少し参考にして語りたい。
・3つの危機的段階にどう対処するか
1.存立危機事態
  日本国そのものの存立が脅かされ、国民の生命自由等根底から覆される明白な危険がある
集団的自衛権発動、武力行使可能、攻撃されていない段階でも可能
ただし、自国防衛のみ 同盟国の米国の場合でも他国防衛になりそれは不可
2.重要影響事態
  存立危機の一歩手前
  放置すれば日本への直接の武力攻撃に至る恐れがある
  日本の平和と安全に重要な影響を与える事態
自衛隊武力行使は不可 事態に対処中の米軍、豪州軍などに後方支援を行う
中東やインド洋での紛争も該当 シーレイン南シナ海も適用される可能性あり
3.グレーゾーン事態
  武装集団による離島への不法上陸、外国軍艦の領海侵入など
⇒法整備は未定 ただし、電話で了解の指示(閣議決定
海上警備行動 治安出動
・その他
1)在外邦人の保護
  武装集団などを排除する任務遂行型を認める
  一定の条件下では警護や救出が可能
2)国際平和への貢献
  PKO、NGOなどの救助 安全確保業務
3)国際平和支援法案
  紛争に対処中の他国軍に後方支援が出来る

安保を結んでいない第三国には入国出来ない
安保を結んでいる国が支援を求めない限り日本は動けない


個別的自衛権ではむしろ徴兵制度導入(スイス)ということが起きる。徴兵制度云々という反対派は人心を不安にさせているだけである。賛成派の抑止力云々も米軍の武力が背景に必要である。日本は米軍と協調して行くことが現時点での最大の平和維持方法といえる。
自衛隊が欧米の紛争にかりだされ都合よく使われるだけという意見がある。だからこそ、220時間審議を続けたのだが、周知の通り野党はその問題を審議せずただ戦争法案反対とだけ叫んだのだ。国民が納得するような審議を拒否したのは野党である。強行採決とマスコミが言うが、反対以外に意見がないのなら220時間かけての結果なら何が強行なのだ。民主主義に則った多数決が強行なら選挙などする必要がない。(民主党強行採決は21回)
現状維持では駄目なのか。現状では自衛隊への危険性が大きい。日本は丸腰で兵器を持った軍隊と対峙しているようなもの。日本も日本国民も無くなっても良いと言うのなら現状維持で良い。確かに日本共産党は中国の支配下に落ちることを希望している。米軍が個別的な日本を何故助けるのか。逆に考えればわかる。米国に金で雇われて米国の為に命を落とすのか。情勢が変化していることを何故見ようとしない。
朝鮮半島有事には、内政干渉となる為海上封鎖、在日強制送還、領空領海侵犯の飛行機や船を撃墜撃沈しか出来ない。邦人米国人の脱出支援が主になる。
因みにデモ参加年齢構成:60代↑52.9% 
            20代  2.9%
   支持政党40%超共産党 他社民民主党合計73%


民主党津田弥太郎(比例2期目)63歳
国会審議中に自民党大沼瑞穂議員を暴行。背後から羽交い絞めし転倒させる。委員長席から遠い所で何を火病しているのか。セクハラパフォーマンスの民主党女性議員達はセクハラより婦女暴行のこの件をどうするのか。2日経ったが声明もない。自民は告訴を検討中。