安保法案可決

参院特別委で安保法案可決
それにしても酷すぎる民主党。代案なく、戦争法案とレッテル貼りして意味も無く煽り、法案の何処に問題があるのか提示せず、鴻池委員長を理事会室から出さないように女性議員が室前に大挙して陣取り、福山議員は審議を遅らせる為に40分も演説し、無知なSEALDsの代表を国民の代表のように国会に呼び、感情論を吐露させ、更に、決議の時、鴻池委員長をダイビングして襲う小西議員、日本の国会を辱めてそれで国会議員とは。
プラカードを国会審議の場に捨てて行った民主党
民主主義は暴力や違法デモで決定しないことを知らないのか。
マスコミも反対者の発言ばかりを報道している。たまに賛成者を出しても必ず最終的に反対者を取り上げて終わる。違憲を殊更強調するが、そもそも自衛隊違憲なのだから、個別的でも集団的でも違憲なのである。憲法学者違憲であると言うのは当然であり、だからと言って、私見の安保法案反対までを国会で憲法学者が語ることではない。国民の代表のように語るのはおかしい。立法は学者の意見を参考にしても決めるのは国会である。
違憲なのだから一日も早く憲法改正をするよう進言するのが憲法学者の役目であろう。

本会議で可決されればやっと日本が普通の国になる。
相手が拳を上げれば、こちらも拳を上げて応戦できると意思表示が出来るようになる。平和を維持するためには、平和を守る意志を相手に分からせることが必要なのである。9条を掲げても暴力には対応出来ない。チンピラに「私は平和主義者です」と言って対応しても無意味である。チベットの民の悲惨さは余りにもむごい。
今までは、国外の日本人を護る時自衛隊は先頭に立って楯になることしか出来なかった。武器を持っていても撃たれてからでなければ発砲出来ないから。このような理不尽な状況を強いていたのだ。
日本人を日本人が守り抜く、この基本的な国防を何故反対するのか、民主、共産、維新、社民、貴方たちの国防とは何か、安保法案審議で答えてくれなかった。
自民、次世代、他5党の賛成多数で安保法案が可決した。
民主党ら反対野党の民主国家にあるまじき行動にも沈着に対応した自民党他賛成野党にお疲れ様と申し上げる。