日中韓首脳会談のその後と外務省

日中韓首脳会談のその後と外務省
内容は公式発表を待てということらしい。
無事安倍首相が帰国してほっとしている。
韓国は、竹島付近で海軍の訓練をすると発表。
よほど今回の会談にご不満の様子。
日本の外務省は、愚かにも慰安婦基金の再開と首相の謝罪を人道的見地の対応策として考えている、という報道もある。
日本の外務省の戦後韓国との外交では、日本が損失するように働きかけていると言っても過言ではない。
多分半島出身者が官僚になっているからだろう。
弱腰外交、事なかれ主義外交とよく言われるが、日本国より自分の出世の方が大事という外交官が殆どなのだろう。
日本国(民)が世界中でどんなに侮蔑されても、国民の税金を湯水のように他国へ援助すればその場の外交官は賞賛歓迎されるのだから無問題ということだ。
他国との交渉の場を設けるだけで評価されるのだから安倍首相がどんな扱いをされても無問題なのだ。
会談日時も、日程も、場所も中韓の言うがままに決め、前提条件無しなら昼食無しというホスト国韓国から言われれば昼食無しを承諾する外務省。
数日前まで遠方国へ外遊していた安倍首相の健康のことなど全く配慮無しの会談日決定。しかも中国との会談場所は中国の宿泊ホテル。安倍首相が出向く形になった。日程も中国の希望を最大限に受け入れた韓国側の二転三転の変更で3国会談後に日韓会談という摩訶不思議なしかも昼食無しのおまけまで付けての結果となった。
これが外交専門の外務省の能力。
ともかく安倍首相と朴大統領の会談さえしてもらえれば、という外務省官僚の本音が透けて見える。
よかったわね、官僚さん。外務省の中で高評価になって。出世街道をひた走れ。日本国民の血税と日本国の誇りをいくら失っても無問題。
慰安婦問題は日韓基本条約で既に解決済み。それを朝日新聞の捏造と親韓派が大事にし、皇太子妃の父親が河野談話や国連への報告書に捏造を肯定する内容を押し込んだ経過の末、慰安婦像が乱立して行く。外交官小和田の罪は河野や村上の比ではない。

ともかく、韓国とは交渉などする必要はない。
韓国が日本を貶めるようなことをしたら史実に基づいた反論を世界にすればよい。
竹島に軍兵が上陸すれば自衛隊が個別的自衛権を発動するだけである。
それにしても韓国民は会談の呼称に拘る。韓国では「韓日中」会談と呼ぶが、会議国の順番でそう呼ぶだけなのに何故「韓中日」ではないのかと姦しい。2002年のWCもフジテレビが韓日WCと呼んでいた。本当に順位が価値のすべてのようだ。対等な友好を築けない国の証拠がここにある。
そういえば、WCの時貸した300億円未だ返金なし。早く返せ。