アジア女性基金

アジア女性基金
人道的見地での解決・・・女性基金を再び活用して慰安婦を救う
というのが、政府の考えだと各新聞が報道している。
50年目という区切りが良い今年に慰安婦問題を解決しようと一生懸命なのが韓国朴政権。先日の日韓首脳会談での話に俄かに囁かれる女性基金の復活。
かつて日本が慰安婦各人に金銭を渡そうとしたのを韓国政府が個人で受け取るなと禁止させ、その後、韓国政府は「日本は謝罪しない、償いをせよ」と集る方針を選ぶ。
今年11月慰安婦補助金を韓国は削減した。真意の謝罪をせよ、と日本を責めるが、慰安婦の存在は日本に集るための手段に過ぎないことの証明だろう。
女性基金は必要ない。
人道的見地という詭弁で慰安婦一人あたりに何百万円も支払うことは、安倍首相の「慰安婦問題は解決済み」という発言と矛盾している。
政府役人が「たった数億円で解決するのなら安い」という発言にも不快である。
何度もこれが最後と約束しても動くゴールポストの韓国に今回も日本政府は対応するのか。
朴政権が終了し新たな大統領になったらまた謝罪と弁償を請求するだろう。韓国という国が存在する限り。
韓国との外交には譲歩を一切しないことが原則である。
役人には安い数億円でもその資金は日本国民の血税である。
解決済みなら人道的にも一切謝罪も弁償もする必要はない。
慰安婦へ人道的に配慮が必要なら韓国政府が行うのが筋である。
むしろ、慰安婦問題で帝国軍人と日本人が受けた誹謗中傷、汚名を韓国に謝罪して欲しいくらいである。
韓国の日本大使館前の慰安婦像、米国の慰安婦像を全部撤去し、国連での反日発言を撤回し、借金返済し、反日教育廃止することを実施してから、韓国とは交渉するのが良い。
弱腰外交、大人の対応、遺憾発言のみ、それらを止めてそろそろ日本の国益を考えた外交へ変更しても良かろう。
再度言う、女性基金の復活は必要ない。譲歩しては絶対駄目である。