特別永住者

*1991年在日韓国・朝鮮人特別永住者とする
韓国で日本の永住権を持つ在日韓国人が、憲法訴願審判を請求した。
韓国人の男性と結婚し、現在韓国で暮らすキムさん。
移民、国際結婚、難民も対象の保育料支援政策でキムさんは保育料が支給されなかった。
政府は、在外国民でも住民登録番号が付与されるが、居住国で永住権を持つ場合基本的に除外対象となる、永住権をもつということはその国に永久居住する意思を示しており、永住権を放棄すれば支援できる、という。
それを不服で審判を請求したのである。
永住権を放棄すればよいこと。韓国に住み、夫も韓国人、どうして日本の永住権を放棄しないのか理解に苦しむ。
キムさんは「日本で多くの差別に耐えながらも国籍を守ってきたという自負心が一気に崩れた気がする。憧れて来た母国が在日同胞を差別するなら私たちはどこで暮らせばいいのか」と訴えた。
韓国人だから韓国だろう。日本の永住権も韓国の福祉も両方欲しいということ。韓国籍になれば子供が徴兵されるから日本の永住権を手放さず、保育料をも頂こうと言う本心。
韓国で暮らせなければまた日本に戻ろうと言うことか。
この保育料は5歳まで年齢で額が違うが0歳児40万6000ウォン〜5歳児22万ウォン。

日本で差別されたと言うが、外国人なのだから当然。しかし、永住特権は実際日本人が逆に差別されている。納税額も軽減され保障も多いと聞く。
韓国に帰国出来ないわけがない。自称難民の在日は日本での差別が厭なら帰国すれば良い。
また、永住権によって韓国で差別を受けるのなら、日本政府は特別永住者制を廃止すればよい。
在日韓国人が韓国に居住したら永住権が喪失するように出来ないものか。永住特権をいつまで続けるのか。他の在日外国人と差別する必要がもう無いだろう。
キムさんのような不幸を日本政府は憂いて、外国居住者には特別永住権を放棄させてあげるがよい。