東京都知事の暴挙

東京都知事の暴挙
外遊での浪費、都地下鉄技術の無償伝授、東京よりソウル市の観光誘致、韓国へ何度も外交旅行、いろいろ問題がある舛添知事だが、今回は許されない暴挙だと思う。
新宿区が今年度末に高校跡地に保育所を予定していたのを、舛添知事はそれを拒み、朴大統領が懇願した韓国人学校を建設すると発表した。
新宿区には待機児童が多いために苦労していたところ、良い場所が確保できたと申請したのに、都民の保育所より韓国人学校を優先したのである。
しかも、防衛庁近くの一等地。靖国のテロ事件があったばかりなのに、危機管理も出来なくなってしまう。
当然都庁に苦情が殺到したが、日本より韓国が大好きで、ハングルを知事室に用い、日章旗を要らないと言ったりする舛添知事に都民の声が届くだろうか。
都知事としての任務を彼はしているのか。知事就任後、知事の役割としては下位にある外交ばかりしているだけである。その外交費がたった一週間の旅費に一人あたり250万円も要し、同行者合わせると何千万円にもなるという。浪費というより血税の詐欺横領に等しい。
保育所を作りたくても新宿区のような場所ではなかなか難しい。高校併合によって出来た高校跡地を保育所にするというのは理に適っている。
新宿区の願いより、都民の願いより、韓国人学校をという大統領との約束の方が舛添知事には大事なのであろう。
これを暴挙と言わざるを得ない。彼の脳裏にあるのは朴大統領の感謝を込めた笑顔しかないのだろう。本当におぞましい。
いっそのこと、韓国の大統領を目指せばよかろう。日本の知事としては失格の烙印を押させてもらう。