Invitation


随分前の雑誌(5月号)の対談で、宇多田ヒカルが「僕はくま」という童謡を作ってその童謡が「超好き」と話しているのを久しぶりにその雑誌を読んでいて見つけた。
買った当初にも読んでいたはずなのに記憶にない。
浦沢直樹の「PLUTO」も「20世紀少年」も好きで、好きな二人の対談を楽しく読ませてもらったInvitationだったが、本当に忘れっぽくなってしまった。
この対談が3月頃にしたものなら、くまの歌はそれ以前に出来ていたことになる。
アルバム作成後、ツアー前の一息ついた安らいだ心持の時期か。
「幼児返りして、どんどん子供になっている」と話している。
宇多田ヒカルがアルバムを出すたびに成長(変化・脱皮)していくことが出来るのは、常に自我を再生をしているからか。多分、その再生に要するエネルギーの振幅の差は、1stアルバム< 2ndアルバム< 3rdアルバム< 4thアルバムではなかろうか。

仔猫が避妊手術して帰宅。元気がない。まさに借りてきた猫状態。お疲れさん。一杯休んで早く元気になってね。