新曲フラゲ

宇多田ヒカルの新曲、ヱヴァのBWとラーメンのK&C、そして月の3曲入りのシングルを購入。
BWは、高橋のエバに影響されることなく、彼女らしい曲になっている。流石と言うべきか。K&Cは、以前書いたが、曲の流れが最高。月は、実のところ、W&Sのシングルを持っていないから前から音源が欲しい曲だったので、今回購入を決めたのもこの曲があったため。声が変化しているので、その差が出るか心配していたが、あまり気にならない感じでよかった。
UBの音は軽やかだが、歌詞は重いという流れがこのシングルにもある。しかし、カラオケで音を追っていくと、彼女の音つくりのこだわりがわかる。DRのような音よりどちらかというと今のほうがリピートしていて疲れない。だが、たまには、軽くない音も聞きたくなる。アルバムには是非とも重、軽ともにあるのを望みたい。
とは言っても、BWの曲は、じっくり聴くと、寂しさの中にある透明感と愛を感じる。ヱヴァを映画館で鑑賞した時にこの曲が流れてきたらどうなるのか今から楽しみである。本当はそれからでも購入を検討するつもりだったが、なにしろ今夜は月食。3曲目の「Fly Me To The Moon」を聴きながら楽しみたいと思ったんだ。13日の流星群を見ることが出来なかったので。