保導連盟事件のタブー

保導連盟事件のタブー
1950年李承晩の命によって生じた虐殺事件。
保導連盟事件は今でも韓国ではタブー視されている。20万〜120万人の犠牲者を出したといわれる。
前にも李承晩について書いたが、朝鮮戦争勃発前後のいろいろな虐殺事件を調べると本当に最低の人物、小心者(ヘタレ)だと思う。韓国を反日国家にしたのも、竹島日本人拉致も、在日韓国人の戦後大量不法入国も、朝鮮戦争勃発もすべてこの李承晩のせいなのだから。不法入国者によって日本人があちこちで受難を被ることになり、現在も継続中。
北朝鮮軍の南下に李承晩は敵前逃亡、指揮権を国連軍に任そうとしたが、面白いことに、北の金日成も国連軍が攻撃し始めると前線からロシアへ逃亡し中国軍に指揮権を任せようとしていた。南北朝鮮英雄が何れもヘタレであることは間違いない。ヘタレが保身の為に人民虐殺をする。
とは言え、民族的に朝鮮人らしいと言えば朝鮮人そのものかも。セウォル号の船長は朝鮮民族を体現化している最近の例。
もう一つ朝鮮民族らしい事件。
1951年の国民防衛軍事件。軍幹部の横領によって9万人が餓死した事件。軍幹部の横領は今の韓国でも絶賛継続中。
韓国の新聞やコメントを見ると、朝鮮戦争(一昔前は朝鮮動乱)のことを韓国戦争と呼んでいる。朝鮮半島韓半島と呼ぶのと関連するのか。ともかく、歴史的に見てこれはあり得ない。韓国と北朝鮮の争いなのだから。事実に基づくならアメリカとソ連の代理戦争1回戦か。勝手に日本海を東海と呼ぶような国際ルールを無視する国の軽い冗談か。歴史を直視することが本当に出来ない国だとつくづく実感する。それなのに、日本人には歴史を忘れるなとのたまう。笑止千万。
自国の歴史を美化したり、資料を曲解したりはどこの国でも多少はあると思うが、朝鮮半島の場合は、旭日旗の例のように数年前の事実さえ何十年もそうであったかのように歪曲する。嘘を何百回も言い続ければ真実になると思っている。犯人が自分は無実だと自己暗示すると記憶中枢に変化を来すようになるとか。しかし、それは、個々の意識下の変化であって、客観的には妄想というものである。決して事実ではない。
妄想世界にいる人に事実を認識させるのは困難である。不可能かもしれない。不毛な努力を繰り返す日本の対韓外交に終止符を打つ時期だと思う。